“事業内容を含め、自己紹介をお願いいたします”
弊社は、土地の仕入れから物件の開発、販売、賃貸物件の管理、売却まで、不動産に関わるさまざまな事業を行う不動産デベロッパーです。分譲マンションや一戸建ての販売、不動産・土地の有効活用等を行う日商エステムのグループ会社で、グループとしては創業28年目を迎えます。
弊社の強みは、創業以来の豊富な実績があり、不動産に関するあらゆる事業をグループで一貫できる体制が整っている点です。また、東京、横浜、神戸、京都、大阪、名古屋の都市圏でサービスを展開しているため、どの地域のお客様にも都市圏の物件を紹介することができます。特に不動産投資では関西、中部圏は関東圏と比べて物件価格が安いため、お客様のライフプランに合わせて収入がより安定する投資方法を、ご提案することができます。
私が所属する販促部は10名で構成されています。販促部の中でWeb課、セミナー課、広告課に分かれていて、それぞれ専門性を発揮しながら広告関連やお客様の手に取るツール関連の施策をメインで行っています。
その中で、不動産投資の事業ではセミナーの開催や資料請求のランディングページ(LP)の運用を行っており、居住用不動産の事業ではモデルルームの運営や物件のパンフレット作成、広告運用などを担当しています。
集客施策
“不動産投資セミナーへの集客はどのように行なっていますか?”
リスティング広告やLINE公式アカウントなどのSNS等、デジタルで広告を展開しています。現在、不動産投資サービスを親しみやすく感じていただけるように”ウルトラマンション経営”と名付け、資料請求用のランディングページ(LP)や、不動産投資、資産運用情報メディアのエステムマガジンを運用しています。
また、このランディングページ(LP)内と資料請求完了ページで、LINE公式アカウントへの友だち登録を促し、セミナーの告知を行なっています。ランディングページ(LP)から資料請求いただいた方やLINE公式アカウントの配信を見てセミナーに参加されるケースがほとんどですね。
さらに、LINE公式アカウントに登録をしてセミナーに参加していただいたお客様には特典として冊子をプレゼントしています。こちらの冊子は内容だけでなく、デザイン、紙にもこだわりを持って作成しました。
LIBERO導入の背景
広告の費用対効果の改善
“LIBERO導入以前にはどのような課題がありましたか?”
これまで、リスティング広告やランディングページ(LP)、メルマガなど、さまざまな媒体で広告を打ってきました。ですが、不動産投資を求めているお客様をしっかり捉えて広告を打てていないことが課題でした。
例えば、以前リスティング広告で出稿していたキーワードでは、サイトへの流入は大きく増えたものの、ターゲットの範囲が広がりすぎて質が落ちてしまいました。その原因としては、主婦の方や学生の方など弊社がターゲットにしていない方も入って来たことがあげられます。不動産投資はローン審査があるので、誰にでも行えるものではありません。だからこそ、本当に不動産投資に興味がある方に最適な広告を打ちたいと思っています。